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歯科医師の子育てブログ始めます。なぜ赤ちゃんのうちから歯の事を考えるのか③

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福岡・大濠公園・歯医者赤ちゃんの成長赤ちゃん歯科

辻本デンタルオフィス院長の辻本です。

 

さて、子育てブログも3回目

 

前回は助産師さんのところに行って指導してもらった話をしましたが、今回はその続き

ベットとまあるい抱っこが大事だと教わりましたが、赤ちゃんはお母さんのおなかの中に

いた時の態勢がリラックスできるんですね

その状態を生後6か月くらいまでは最低続けたい

ポイントはおしりがすっぽりはまってCの字を書くようになる事です。

あと、両腕が体の中央に集まっているのも大事です

赤ちゃん寝方

うちの子はこの状態でした。うまく出来ていないと上の写真のように腕が開いてしまいます。

抱っこしたりしても、すぐ腕が開いちゃうんですね

 

これは背中の筋肉の緊張からきています。

生後すぐから抱っこの仕方、ベットの工夫はしておいた方が良さそうです。

 

緊張状態への対応策としてはおひな巻きをする、マッサージをするのがありますが

うちの子はおひな巻きを嫌がってしまい出来ず、マッサージを続けていきました。

 

背中の緊張が強い子は下あごが引かれてしまうので、将来口を閉じにくく、

口を閉じた時に顎のところに梅干しのような形が出ます。

 

これを防ぐためにも実はこんな赤ちゃんの時から気をつけておかないといけないのです…

 

というわけで4回目に続きます。

 

辻本デンタルオフィス 辻本真規

 

執筆者情報

院長/歯科医師・博士(歯学)

Masaki Tsujimoto

【略歴】

2008年
日本大学松戸歯学部卒業 日本大学松戸歯学部附属病院 研修医
2009年
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
齲蝕学分野入学
2009年~2013年
開業医勤務
2013年
日本顕微鏡歯科学会 認定医取得
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了
博士(歯学)取得
2013年~2018年
長崎大学大学院
医歯薬学総合研究科齲蝕学分野助教
2016年~
日本顕微鏡歯科学会代議員
2017年
日本顕微鏡歯科学会認定指導医取得
デンツプライシロナ エンド公認インストラクター
2018年
辻󠄀本デンタルオフィス開業

【受賞歴】

2015年
日本歯内療法学会関東甲信越静支部 第9回ウィンターセミナー鈴木賢策賞受賞
第12回日本顕微鏡歯科学会学術大会 大会長賞受賞

開業歯科クリニックでの勤務や大学での研究を経て、
長崎大学の齲蝕学分野助教となり、根管治療の難症例などの治療にあたる。

2018年に「辻󠄀本デンタルオフィス」を開業。
マイクロスコープを用いた精密な根管治療を得意とし、難症例にも多く対応している。

歯科医師向けの様々なセミナーの講師を務めるほか、歯科関連の雑誌や書籍の執筆等精力的に取り組んでいる。

Tel.092-791-2223
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